「30年後のあなたへの手紙97回目」|記憶の森の絵
この作品は、10年ほど前に描いた一枚です。
森の中に立つ一本の木。
その根は大地に広がり、
枝は光に向かって静かに伸びていきます。
当時はただ感じるままに描いていましたが、
今あらためて見ると、
自分の歩いてきた時間や記憶が
この木の中に流れているように思えます。
光は強く差すものではなく、
やさしく包み込むもの。
その中で、命は静かに息づいています。
完成ではなく、
その時その時の自分が描いた「途中のかたち」。
だからこそ、大切な一枚です。
— yoshibo(よしぼう)
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