「30年後のあなたへの手紙93回目」背中を押してくれた職場の後輩たち
「30年後のあなたへの手紙93回目」
親愛なるあなたへ
残念ですがこの絵はもうありません
うまく修正しようとして ますますおかしくなって
その上から 富士山と桜の絵を描きました
絵をうまく描こうとしました
私にとって、この作品は単なる一枚の絵ではありません。 それは、私が自分の描いたものを「人に見せる」という、人生の大きな一歩を踏み出すきっかけとなった、運命的な作品です。
それまでの私は、描いた絵を誰かに披露することを全く意識していませんでした。 けれどある時、職場の若い女性の後輩が、真っ直ぐな瞳で私にこう言ったのです。
「一度、絵を見せてください」
その一言に背中を押されるようにして、私はこの絵を彼女の元へ持っていきました。 これが、私の長い人生の中で、自分の作品を初めて他者の目に触れさせた瞬間。私が「表現者」として世に出る、本当の意味での始まりでした。
それから心が開けていきました
描き上げた作品を職場のフロアーや受付などに
展示させていただいています。
あの時 背中を押していただかなかったら
今の私の姿はありませんでした。
本当に感謝しています。
よっちゃん/ヨシボウ
YOSHIBO/Yoshibo Forest World
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